名古屋大学 OPEN CAMPUS 2022
8月9日(TUE)・10日(WED)・12日(FRI) 開催!

教育学部
8.9 TUE

※新型コロナウイルス感染防止の観点から、実施時間を短縮します。(2022.7.28)

  1. 学部紹介、模擬講義等ハイブリッド
    実施方法:
    名古屋大学教育学部にて対面実施+Zoomウェビナーによるライブ配信
    申込方法:
    専用サイトの「申込みについて」から参加登録 (事前申込制)
    参加定員:
    来場参加者 50人 ウェビナー参加者450人 合計500人
    来場参加希望者の中から抽選で50人の方には、名古屋大学教育学部に来場して参加していただきます。(Facebookによる同時ライブ配信は事前申込不要・人数制限なし)
    なお、来場型の受付時間と場所は、12時30分から教育学部棟正面玄関になります。
    受付場所案内図
    内  容:
    • 挨拶(13:00~13:10)

      松下晴彦 教育発達科学研究科長・教育学部長

    • 学部紹介 (13:10~13:50)
      学部特色の紹介 柴田 好章 副研究科長・広報WEBサイト委員長
      各学系紹介 石井 拓児 教授 教育学系 (広報WEBサイト委員)
        田附 紘平 准教授 心理学系 (広報WEBサイト委員)
    • 模擬講義(14:00~15:15)
      模擬講義①(教育学系)
      題  目:
      多文化共生の未来をさぐる—教育と社会の結び目から考える
      講  師:
      生澤 繁樹 准教授 (教育学系)
      講義概要:
      グローバル化が進む社会のなかで、あらためて多文化共生のこれからを吟味し、新たな共生社会をいかに創造していくかということが問われています。多文化共生が投げかける課題は、これまでの社会のあり方を問いなおすとともに、そうした社会のあり方と強く結びついてきた教育の考え方にも大きな見なおしをせまる問いを含んでいます。この講義では、多文化共生がなぜクローズアップされているのか、またそのなかで教育にどのような変化が求められているのかについて解説しながら、私たちのこれまでの社会と教育との結び目を解きほぐし、どのような多文化共生の未来をさぐることができるかをともに考えてみたいと思います。教育と社会のこれまでを問いなおし、これからを想像しながら、大学で教育学を学ぶ意味をみなさんなりに見いだしてみてください。
      模擬講義②(心理学系)
      題  目:
      「個性」の科学的探求:あなたらしさはどこから来て、どこに向かうのか
      講  師:
      山形 伸二 准教授(心理学系)
      講義概要:
      あなたは、どのような性格だと思いますか。他人からも同じように思われているでしょうか。あなたはなぜそのような性格で、その性格はあなたの将来にどのような影響を与えるでしょうか。このような、性格などの心理学的個人差(=個性)を科学的に研究する分野を「パーソナリティ心理学」といいます。この講義では、パーソナリティ心理学の主要なテーマと知見を紹介しながら、科学的に研究するとはどういうことかについて見ていきます。あなたがあなたらしくいるためにはどうすればいいか、あなたらしさを活かすにはどうすればいいか、科学の力を借りて一緒に考えてみませんか。 
    • 質疑応答(15:20~15:50)
      Zoomによる参加者からのテキストチャットで受け付けた質問について、教員または学生がお答えします。学生生活・学習内容・卒業後の進路・教員の研究など幅広い質問を受け付けます。
      その模様は、Facebookでライブ配信します。

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