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豊田講堂
矢野昌浩 法学研究科教授・学部長
「名古屋大学法学部/名古屋地方裁判所・名古屋高等検察庁・愛知県弁護士会協力/(株)有斐閣協賛
~高校生裁判員のジャッジはいかに?現役の裁判官・検察官・弁護士と一緒に考えてみよう~」
成年年齢が18歳になることに伴い、高校生の皆さんも裁判員に選ばれるようになりました。今回の模擬裁判を通して、現役の裁判官、検察官、弁護士と一緒に考えてみませんか。判決を決めるのは皆さんです。
<第1部>模擬裁判
法廷を舞台に法学部学生と現役の裁判官が模擬裁判を行います。目の前で被告人質問や証人尋問が繰り広げられますので、会場にいる全てのみなさんが裁判員になったつもりで参加してみてください。
<第2部>模擬評議
裁判官と高校生裁判員の皆さんで模擬評議を行います。本件は、殺意の有無が争点となる事案です。あなたならどのような判断をしますか?
今回は、ご自由に参加いただくフロアーの高校生の皆さんとは別に、ステージ上で裁判官との模擬評議に参加する高校生裁判員(6名程度)を募集します。参加希望の方は、通常のエントリーとは別に、以下のリンクから7月13日(木)午前11時までに申し込みをお願いします。
なお、当日の様子を撮影・録画しますので、写真・映像使用について事前にご承諾いただける方のみの申込みをお願いします。
https://forms.gle/CeM5cfCNA8qKQktq5
(参加希望者多数の場合は抽選とさせていただきます。当選者には7月20日(木)までに大学からメールにて連絡いたします。落選者の方には連絡をいたしませんのでご了承ください。)
最後に、裁判官、検察官、弁護士からの講評を行います。
法学部における学習のほか、学生生活や進路など、様々なことについて、法学部の学生によるディスカッションを通じて紹介します。参加者のみなさんからの質問にも時間の許す限りお答えをしていきます。
—参考映像 考えてみよう!— 「高校生裁判員のジャッジはいかに?」
この映像教材は、高校生が裁判員に選任される時代になることを受け、高校生や保護者、教育現場の先生方,そして地域社会の皆さんと一緒に刑事裁判について考えたいという想いから、名古屋大学法学部教授のほか、法曹実務家、研究者、映像の専門家が制作いたしました。 オープンキャンパスへ参加されるみなさんだけでなく、ご家族、友人、先生方と一緒に考えてみてください。
「刑事訴訟(捜査編)」(42分27秒)
「刑事訴訟(公判編)」(63分34秒)