学科紹介・ミニ講義・懇談会・研究室見学等を実施します。自然情報学科と人間・社会情報学科は合同で全学教育棟本館S30講義室にて、コンピュータ科学科はIB電子情報館IB大講義室で実施します。
- 学部長挨拶・学部紹介
学部長 北 栄輔 教授
名古屋大学情報学部オープンキャンパスへご参加の皆様へ
- 学科紹介
自然情報学科 |
(13:00~13:15) |
自然情報学科長 小野 廣隆 教授 |
人間・社会情報学科 |
(13:15~13:30) |
人間・社会情報学科長 石井 敬子 教授 |
コンピュータ科学科 |
(13:00~13:15) |
コンピュータ科学科長 長尾 確 教授 |
- ミニ講義
自然情報学科ミニ講義(13:30~14:00)
- 場 所:
- S30講義室
- 講 師:
- 西村 治道 教授
- 題 目:
- もし量子コンピュータが自由に使えたら何ができるのか
- 概 要:
-
数年前から主要メディアでもしばしばその名前を見るようになっている量子コンピュータですが、私たちが日常的に使用しているコンピュータと何が違うのでしょうか。量子コンピュータがあれば何ができるのでしょうか。このミニ講義では、量子コンピュータでできることと、量子コンピュータがあってもできないであろうことを、コンピュータ科学の立場から紹介します。
人間・社会情報学科ミニ講義(14:00~14:30)
- 場 所:
- S30講義室
- 講 師:
- 浦田 真由 准教授
- 題 目:
- 情報社会デザイン論 〜利用者視点でのデジタル社会実現に向けて〜
- 概 要:
-
情報通信技術(ICT)が社会に浸透する中、これらのデジタル技術が社会
の中でどのように活用されていくべきかについての企画・設計能力を培う
ことは、将来のデジタル社会を切り拓く上で必須と言えます。本講義では
情報社会設計論講座の研究活動やその具体的事例について論じるととも
に、ディスカッションを通じて自らの視点で考え企画できる情報社会設計
力を養います。
コンピュータ科学科ミニ講義(13:15~13:45)
- 場 所:
- IB大講義室
- 講 師:
- 長尾 確 教授
- 題 目:
- XRと知能ロボットがつくる未来:仮想と現実の統合
- 概 要:
XRとはクロスリアリティのことで、VR(仮想現実)・AR(拡張現実)・MR(複合現実)を含む概念です。ロボットは身体を持つ機械であり、知能ロボットはAIによって知能化されたロボットです。これらの技術が組み合わさることによってもたらされる未来を展望してみましょう。重要なキーワードは「仮想と現実の統合」、つまりデジタルデータによって構成される仮想世界と私たちが生きている現実世界が密接につながるということです。
- 懇談会
参加者のみなさんからの質問にお答えします。
- 研究室見学
※コンピュータ科学科のみ。なお、オンライン参加者には、Zoomで研究室紹介を行います。