名古屋大学 OPEN CAMPUS 2025
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8月7日(THU)・8日(FRI) 開催!

法学部
8.7 THU

  1. 参加定員 900名(うち法学部施設見学は150名程度)
  2. 申込方法(事前申込・抽選制)

    本サイトの「申し込みについて」から登録

  3. 受付
  4. 会場

    豊田講堂

  5. 内容  
    • 挨拶・法学部紹介 (13:00~13:30)

      中東正文 法学研究科教授・学部長

    • 模擬授業 (13:40~14:40)

      前田直子 法学研究科教授(国際法)

      題  目:
      難民保護における国際法の機能と役割
      概  要:
      私たちは今、世界各地での紛争や衝突を目の当たりにし、 また、自然災害や気候変動等のグローバルな問題にも直面しています。それら多様な事象の影響を受け、多くの人々がやむを得ず、難民・避難民や移民等として他の国や地域に移動しようとする事態が生じています。しかしそこでは、必ずしも当事者の希望が聞き入れられる状況にあるとは限りません。受入れ国が、国内の安全や財政負担に関する懸念から、彼・彼女らをもとの国に強制的に送還したり、第三国に移送したりと、様々な事例が見受けられます。このような取扱いは、国際法上認められるのでしょうか。難民らの保護に関する国際的な法の枠組みや仕組みを学びながら、国際法が果たす役割について、皆さんと一緒に考えたいと思います。
    • 法学部生による法学部紹介・懇談(14:50~15:50)

      法学部における学習のほか、学生生活や進路など、様々なことについて、法学部の学生によるディスカッションを通じて紹介します。参加者のみなさんからの質問にも時間の許す限りお答えします。

    • 法学部施設見学 (16:00~17:30) ※施設見学に申し込み、当選した方のみ対象。

      法学部で日常的に使用されている講義室、図書室、法廷教室などを現役の法学部生が案内します。 抽選時に指定されているグループに分かれて行い、見学の前後に引率する学生に自由にご質問いただけます。

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