名古屋大学 OPEN CAMPUS 2019
8月7日(WED)・8日(THU)・9日(FRI) 開催!

医学部医学科
8.8 THU 13:00~

  • 参加定員:700名
  • 学部企画受付時間・場所

    12:15~ 経済学部1階第2講義室前ホール

    受付場所案内図

  • 会場:参加申込時に先着順に整理番号を割り振ります。
    整理番号 1番~500番 経済学部カンファレンスホール(本会場)
    整理番号 501番~

    経済学部第2講義室

    (カンファレンスホールでの企画内容をスクリーンに同時中継します。)

  • 企画内容:13:00~16:00頃

    (1)挨拶 (5分)

    (2)学科紹介 (20分)

    (3)基礎系及び臨床系教授各1名による研究や講義内容の紹介 (各20分)

    (基礎系)

    近藤 豊 教授(腫瘍生物学)

     医学部では基礎医学と臨床医学を学びます。基礎医学では、体を作る細胞の働きや仕組み、病気の原因の解明から、病気の予防、保健や衛生環境などを研究しています。こうして基礎医学で得られた成果は、臨床の場で病気の診断や治療に活かされます。名古屋大学医学部で現在行われている基礎医学研究についてご紹介いたします。

    (臨床系)

    清井 仁教授(血液・腫瘍内科学)

     臨床医に求められるのは病気を治すことだけでなく、病気の患者さんを直すことです。そのためには病気に対する知識・治療技術だけでなく、患者さんに対する敬いの精神をはじめとする高い社会性も必要となります。名古屋大学医学部で行われている臨床系の卒前・卒後教育ならびに専門医・研究医としてのキャリアプランなどを紹介します。

    (4)学生研究会の紹介 (15分)

     国際的に活躍できる世界レベルの研究医の育成は、医学部の重要な使命です。名古屋大学では、東京大学、京都大学、大阪大学と連携しながら研究者を目指す学生の指導やサポートを行っています。「名古屋大学医学部学生研究会(通称ラブラボ)」での活動を中心に、医学部における研究医育成の取り組みについて紹介します。

    (5)派遣留学制度 (20分)

     名古屋大学医学部には卓越した留学生交換制度があります。それは6年生の時に行われる臨床実習を海外の提携校において行うものです。現在、提携校は19校ありアメリカやヨーロッパ、アジアの一流大学が名を連ねています。この交換留学制度に参加するには1年生の時からTOEFL等の英語の準備が必要であり、さらに医学英語の勉強も必要です。当日はそうした準備に関わる情報とともに体験者の談話もお聞きいただける機会を提供したいと思います。

    休憩 (20分)

    (6)教員と学生が、参加者からのご質問(会場で受付時に質問用紙を提出)にお答えします。(60分)

    (過去には、名大の研究、基礎医学セミナー、講義内容、学生生活、卒業後の進路、推薦入試、解剖実習、海外留学、クラブ活動、受験勉強の方法、参考書について他・・様々なご質問がありました。)

  • その他

    上記学部企画のほか、全体企画にも参加できます。

    ただし、シンポジオンホールで行う全体企画への参加は、学部企画への申込みができなかった人を優先としますので、収容人数に余裕がある場合に限ります。(シンポジオンホールの収容人数は300人ほどです。)

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